めおとぎつね

  1. 表紙
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めおとぎつね|4ページ目(写真)

そしておこもりの最後の日、定助は鈴に手を引かれて、まだあたりがうすぐらい中を、定宿にしていた「松屋」を出て神社に入った。

すでに何人かの人が、うすぐらい拝殿の中で、うずくまるように手を合わせていた。
二人は人びとの後にならんで座った。
冬の明け方は、めっぽう寒かった。社の杉木立をふるわす、木枯の音が一そう寒くしているようだった。
二人はいっ生けんめいに祈った。
やがて、一番鶏が鳴き、二番鶏が鳴き、あたりがうす明るくなるころ、三番鶏の声が元気よく聞こえてきた。誰かが、ぐすぐすと鼻をこすった。

【箭弓稲荷神社ご鎮座1300年】御奉賛の御願い

当社は御鎮座1300年の節目を迎えました。 それに伴い、社殿修繕、境内整備を主の目的として記念事業を行っております。 皆様の心からのご奉賛賜りたく御願い申し上げます。

箭弓稲荷神社
(やきゅういなりじんじゃ)
埼玉県東松山市箭弓町2-5-14
TEL.0493-22-2104
FAX.0493-22-3706
縁結びきつね やっくん・きゅうちゃん